ホーム
>
近江歴史探訪(1)
>
近江歴史探訪(2)
>近江歴史探訪(3)
NO.3
権殿正側面全景(南東) 中門(南) 本殿(南西)
権殿 建築年代 弘化3年(1846〜棟札・県指定)
構造形式 三間社流造 向拝一間 屋根銅板葺
本殿の西側に並列して建つ。権殿は本殿を新築または修復するときに御神体を一時奉安する仮殿。したがって本殿より規模が小さく、正面の柱数が三間(みま)の三間社流造。天保14年の火災後、本殿・拝殿とともに新造されるが、なかでも一番早く上棟している。本殿と構造形式や細部意匠が類似することから、本殿の試作品として先につくられたものでしょう。棟札に大工水原源四郎の名がみられる。
手水舎正側面全景(北西)
建築年代 天保14年(1843〜棟札)
(手水舎)
構造形式 桁行一間 梁間一間 屋根入母屋造 銅板葺
天保火災の3ヶ月前に上棟し焼失をまぬがれた建物。柱、桁など木柄が細く優美な建築。屋根はもと棧瓦葺。大工水原源四郎の作品であることが棟札から認められる。
少彦名神御霊跡神門(旧中門・県指定)
回廊 建築年代 楼門と同じ延享頃
構造形式 桁行四六間 梁間一間 切妻造
棧瓦葺
沙沙貴神社 「沙沙貴祭り」
沙沙貴神社「沙沙貴祭り」 神輿「本社」(中央) 「聖社」(左) 「若宮」(右)
沙沙貴神社例祭十二座(天保15年)
沙沙貴神社
〒521-1351 滋賀県蒲生郡安土町常楽寺1番
TEL/0748-46-3564 FAX/0748-46-5311
●駐車場完備(参拝者は無料)
ページ
1
2
3
skk@mx.biwa.ne.jp
インテリア情報「空間創造」トップページへ