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124−14
香節(こうぶし)皮付丸太
KOUBUSHI
茶室建築になくてはならないもので、床柱、廻縁、竿縁などに使用されます。
表皮のざらつきや節目など、変化のある表皮が人気です。
標高が高いところのもの程、美しい文様を持っています。
また、伐採時期を誤ると皮が剥がれてしまう、デリケートな変木でもあります。
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124−7
赤松天然皮付丸太
AKAMATSU
床柱に使用されることが多く、産地は広島方面のものが大半をしめています。
木材として扱うまでに長い時間をかけて乾燥させ、防虫のため鬼皮を1枚1枚はがして火入れをします。
伐採の時期、加工ともキャリアが要求される、格式の高い樹種です。
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